Slackの基本機能のご紹介

Slackの基本機能のご紹介

目次

はじめに
チャンネルの整理について
検索方法について
ショートカットのご紹介
おわりに

はじめに

「Slack」はメールよりもスピーディーに情報交換できたり、
チャンネルごとに会話を整理できたりと業務をスムーズに進めるのにとても役立ちます。
今回、Slackの基本的な機能をご紹介します。
日々の仕事に役立つヒントを見つけてもらえれば嬉しいです。

チャンネルの整理について

まず「チャンネルの整理」について紹介します。
●チャンネルの整理をすることで下記メリットが挙げられます。
 ・使用したいチャンネルをすぐ探すことが出来る
 ・使うチャンネルと使わないチャンネルの区別が明確になる
 ・重要な通知を見逃さない

●チャンネルを整理されていないもの、整理されたものを比較した画像がこちらです。
 ※左側が整理されていないもの、右側が整理されているもの
 チャンネルが整理されていない→一つの枠にチャンネルが乱雑に並んでいる
 チャンネルが整理されている→グループごとに関係のあるチャンネルが整理されてまとまっている

セクションを作成する事によって、チャンネルの整理をすることが出来ます。
 セクションとはグループ名です。
 作成したセクションに関連するチャンネルやDMを追加してグループ化します。
 作成手順は下記となります。

 ▼作成方法
  1.右クリックし【作成】→【セクションを作成する】をクリック
  2.絵文字とセクション名を設定し【作成する】をクリック

簡単にチャンネルを整理する事が出来ます!ぜひ、試してみてください。

検索方法について

次に過去のやり取りについて探す「検索方法」について紹介します。
●検索方法を知っている事で、下記メリットが挙げられます。
 ・過去のやり取りをすぐ探す事ができる
 ・共有した、共有されたファイルや資料をすぐ探す事が出来る
 ・上手に活用する事で探しているやり取りを的確に探す事ができる

●探したい対象によって検索方法が異なります。
 ・過去チャットのやり取りを探したい→検索バーや検索フィルターを使用
 ・過去に共有した、されたファイルや資料を探したい→ファイルフォルダを利用

●条件(項目)を絞り込むことで、正確に検索する事ができます
 ・検索バーで絞り込める項目→「関連単語」「チャンネル」
 ・検索フィルターで絞り込める項目→「関連単語」「チャンネル」「送信者」「日付など」
 ・ファイルフォルダで絞り込める項目→「ファイル名」「最近チェック済みファイルなど」
  ※項目を絞り込みすぎると、検索にヒットしない場合もあります

ショートカットのご紹介

最後にSlackで使用する「ショートカット」について紹介します。
●ショートカットを使用するメリット
 ・Slack操作が早くなり、業務効率化になる。
 ・集中すべき業務に対して時間を割く事ができる。
ここでは覚えておくと便利なショートカットを紹介いたします。
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●ステータス関連で使用するショートカット
 ・〈/away〉→離席中、離席中解除
 ・〈/status 休憩中〉→休憩中
 ・〈/status〉→ステータスを表示
●チャンネル関連で使用するショートカット
 ・〈/who〉→チャンネル内にいるメンバーを表示
 ・〈/invite〉→ユーザーをチャンネルに招待する
●その他、便利なショートカット
 ・〈Ctrl+Enter〉→メッセージを送信
 ・〈/remind〉→リマインダーを設定
 ・〈Ctrl+K〉→検索バーへの移動
 ・〈Ctrl+Shift+A〉→すべての未読メッセージを表示
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おわりに

Slackは、情報共有やコミュニケーションを効率化する強力なツールです。
ちょっとした機能を知っておくだけで、仕事の効率はぐっと上がります。
今回ご紹介した基本機能を、ぜひ日々の業務で活用してみてください。
きっとスピードアップや情報整理に役立つはずです。