(第8回)おすすめツール紹介⑧

(第8回)おすすめツール紹介⑧

目次

はじめに
ハードの紹介
 Logicool G913 TKL LIGHTSPEED ワイヤレスRGB キーボード

はじめに

おすすめツール紹介第8弾です。


今まで何度かおすすめツールとしてハード・ソフトの紹介をさせていただきましたが、今回は仕事でも趣味でも愛用しているおすすめのキーボードを紹介したいと思います。

ハードの紹介

Logicool G913 TKL LIGHTSPEED ワイヤレスRGB キーボード

最近思いきって購入し、仕事でもプライベートでも愛用しているキーボードです。
それまではキーボードに特にこだわりもなく、数千円台のキーボードを使っていましたが、会社の先輩に進められて購入してからは、とても快適に使わせてもらっています。

こちらはゲーミングキーボードということもあり、機能性は申し分ありません。

いくつか特徴をあげていきたいと思います。

アルミ製で高級感があります。重量感がありますが、見た目より薄く、それほど重くないです。
選べるメカニカル スイッチ

下記のように3種類の軸が選べます(補足には、やや主観が入っています)。

  • リニア   : 『赤軸』と呼ばれるキースイッチ。スッと沈み込む感触が特徴で初心者にも扱いやすいです。打鍵音は比較的優しめになっています。高速入力には持って来いかもしれません。
  • タクタイル : 『茶軸』と呼ばれるキースイッチ。打鍵感がよく、リニアより押し込みが必要です。リニアとクリッキーの中間くらいの位置になります。先輩曰く、玄人向けらしいです。
  • クリッキー : 『青軸』と呼ばれるキースイッチ。タクタイルの打鍵感に加えて、カチリとクリアな音が鳴るタイプ。快音ですが、いかんせん他に比べて音が大きいため、好みが分かれるかもしれません。

購入当時はよくわからなかったため、一番扱いやすく打鍵音が比較的穏やかなリニアを購入しました。

今ではその打鍵感や打鍵音が心地よく、手放せなくなってしまいました。

ワイヤレスとBluetoothの即時切替

これ、とても重宝しています。

普段会社で使用する際にはデスクトップPCにUSBレシーバーをつけておき、LIGHTSPEEDワイヤレスに接続して使用しています。

それ以外のデバイスに接続する際には、Bluetooth接続にボタン一つで切り替えられ、かつ1秒ほどで接続が完了してしまいます。快適です。

ボタン一つでLIGHTSPEEDワイヤレスとBluetooth接続を素早く切り替えできます。
持ち運びしやすいTKL

このシリーズはテンキーがついているものとついていないものとありますが、テンキーはそれほど使わないのでTKL(テンキーレス)のキーボードを使用しています。そのため、持ち運びも便利です。

ワイヤレスとBluetoothの切り替えが楽なところも相まって、よくカフェに持ち込んではi-Padに接続を切り替えて利用しています。

こんなキーボードを持ち歩くなんて……と思われるかもしれませんが、一度この打鍵感に慣れてしまうと、手放せなくなってしまいました。見た目に反してそれほど重くもないので、ついつい趣味のお供に持って行ってしまいます。

使いやすいメディアコントロール

音楽やビデオの音量調整、再生・停止、ミュートがボタン一つで切り替えられます。

仕事でよく使うのは音量調整です。オンライン会議などで音量を微調整するのに重宝しています。

DJ気分で音量調整できますね。
デザインが好き

個人的な意見になりますが、デザインが好きです。アルミ製の高級感と少しヤンチャをしている感じがまたいい塩梅に心をくすぐります。キーは様々なパターンで光らせることができるので、気分転換で色合いを変えてみたりしてもいいかもしれません。

ゲーミングキーボードのため少しばかり値は張りますが、その質感や薄型設定、コンパクトさ、快適さをとっても申し分ありません。これからも是非大切に使い続けたいと思います。


※税込¥30,250(2021/11/10 18:00時点)