目次
- 初めに
- 通常モニターとウルトラワイドモニターの比較
- ウルトラワイドモニターの活用方法
- 1台のPCを3画面（ノートPC＋疑似デュアルモニター）
- ノートPC＋モニターの2画面仕様
- PC2台を接続してデュアルモニターとして使用
- まとめ
初めに
社内に新しくウルトラワイドモニターを導入することになりましたので、今回はウルトラワイドモニターのレビューを行いたいと思います。
まずはウルトラワイドモニターって何？と思われる方もいるかもしれないのでそちらの紹介から始めていきます。
ウルトラワイドモニターとは通常のモニターと違って横長のモニターとなります。
具体的に言うとモニターの横縦比が違い下記の通りとなります。
通常のモニター 横縦比＝16:9
ウルトラワイドモニター 横縦比＝21:9
この比率からもわかるように横長なのが特徴です。
では実際に画面を見ていきましょう。
通常モニターとウルトラワイドモニターの比較
実際にそれぞれの写真を見ながら比較していきます。
まずは通常のモニターです。
こちらはよくある形かと思いますので、皆さんも一度は目にしたことがある、普段から使用している方が多いのではないでしょうか。
続けてこちらがウルトラワイドモニターとなります。
通常のモニターと比べて大きさが全然違うのがわかるかと思います。
私が普段使用しているノートPCの約2.5倍ほどの幅があります。
ウルトラワイドモニターの活用方法
次にウルトラワイドモニターの活用方法をご紹介します。
既に記載している通りウルトラワイドモニターは通常のモニターと比べて横幅の比率が大きいため、様々な活用方法があります。
・1台のPCを3画面表示（ノートPC＋分割使用）
・ノートPC＋モニターの2画面仕様
・PC2台を接続してデュアルモニターとして使用
私が普段活用している方法だけでも3通りの使用方法がございます。
それぞれ画像を使用して詳しくご紹介していきます。
1台のPCを3画面（ノートPC＋疑似デュアルモニター）
まずは 1台のPCを3画面（ノートPC＋分割使用） で使用した場合がこちらです。
使い方は様々あると思いますが、私はモニター2画面で片面参考資料を映しながらもう片面で作業をし、
PCではメールやコミュニケーションツールを表示して、連絡があった際にすぐに気付けるようにしています。
ノートPC＋モニターの2画面仕様
次に ノートPC＋モニターの2画面仕様の場合です。
こちらの場合は横長の特徴を活かして、項目数の多いエクセルデータなど普段であれば見切れてスクロールしないといけないのが全て表示されたりします。
スクロールすればいいだけなのであまり変わらないように思えるかもしれませんが、作業中はデータをあっちこっちと見ることが多いので、スクロールしなくていいので作業効率も上がっている気がします。
わかりにくい画像ですが、PC画面では見切れているのに対し、モニターでは全項目が表示されています。
PC2台を接続してデュアルモニターとして使用
最後にPC2台を接続してデュアルモニターとして使用する場合です。
私の場合は業務の関係上、PC2台を並べて業務することが多く、今までですと1台のモニターをHDMIケーブルを差替えながら作業していました。
ケーブルを差替えるだけなのでそこまで手間ではないのですが、何度も差替えをするとケーブルの劣化にも繋がりますし、すぐ差替えられるといっても効率がいい方法とは言えません。
切替え機を使用してワンタッチで切り替える方法もありますが、それでも切り替える手間というのは発生してしまいます。
それがウルトラワイドモニターであれば、2台同時接続して表示させることが出来るのです！！
しかも横幅が長いため、画面を2分割してもPCより大きい画面で作業することが出来ます。
まとめ
今回は私が普段使用している3種類の活用方法をご紹介しましたが、他にもそれぞれのPCを繋いで業務共有をしたり、私が知らない活用方法もたくさんあると思います。
また、モニターが1台で済むためデスク周りの配線やモニターの脚などが少なく、すっきりするので、デスクも広く活用することが出来ます。
以上、ウルトラワイドモニターのレビューとなります。
興味がある方は是非ウルトラワイドモニターの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に、今回私がご紹介したモニターはこちらとなります。
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